No.60 ユリさん- 2
後日談
その後に3人と
No.60 ユリさん- 2
後日談
その後に2人と
後日談
その後に2人と
10人
オナニーでは可能だが、セックスでは過去に1回のみしか経験が無い。つまり、セックスで男性にイカされたことがほぼ皆無。
中イキ経験は無し。ただし、過去にピストン中に恐怖心を抱くぐらいに気持ち良くなったことがあり、私の見立てではその時にはかなり中イキに近付いていたと思われる。
最初のクリイキは前戯開始10分後、最初の中イキは前戯開始2時間後。クリイキはすんなりとできたが、中イキには少々苦戦。しかしながら、中イキが1度できた後は十数秒~数十秒に1回のペースで中イキをすることができた。
2人でーす!!!
1人でーす!!!
この人は中イキ体験からコンスタントに毎週えっちしていました。ケイさんにお会いするまでは何十回もえっちはしたと思いますが、クリイキも中イキもできておらず…。でも、中イキ体験をした後、一番最初のえっちで中イキできちゃいました。笑 前戯は舌と指で玩具は使わずともクリイキができて、その後は正常位で挿入(この時は中イキできず)、その後に騎乗位をした時に潮吹きと混ざりながらイキました。その日の中イキは1回でしたが、その後はえっちをする度に中イキの回数が増えて、正常位・バック・寝バックでもイケるようになりました! 今では1回のえっちで中イキは数十回はしてると思います。笑 彼は前戯をしっかりしてくれるタイプで、ピストンの時もポルチオにしっかり当たるタイプだったのでイケたのだと思います。あとは、そもそも私自身が中イキをちゃんと覚えて自信が付いたことも大きな要因になったと思います。
この人も中イキ体験前から関係があった人で、2週間に1回ぐらいのペースでえっちをしていました。彼と中イキができなかった理由としては、前戯があまりないのでクリイキ以前の問題ということもあるし、あとはこちらの要望を伝えられないという問題もあります。えっちの時はクリイキも中イキしそうな感覚も無かったです。
ズバリ前戯をしっかりしてくれることと、こちらの要望が伝えやすい男性であるかどうかだと思います。やっぱり中イキをするには前戯でクリイキしておくことが不可欠です。あとは、男性がこちらを気持ち良くしたいという気持ちがないと、私も自分の要望を伝えづらくて言えないことが多いです。あとはこれは補足ですが、「自分はイケる!」という想いも重要だなと思います。私は中イキ体験でこれでもかというぐらいにクリイキと中イキをしたいので、今まで自分にあった「自分はイケない…」という引け目が綺麗さっぱり無くなりました。その引け目が無くなったので、相手の男性にもっとこうして欲しいとか、自分の要望を伝えられるようになりました。自分の要望を相手に言えるということも、自分の中イキにとっては不可欠なのかなと思います。
どーして欲しいこーして欲しいとか伝えられないと、中イキはできないと思います。あとはこれは過去の私ですが、気持ち良くなり過ぎると怖いという感覚がずっとあったので、これも大きな阻害要因かと思います。また、自分で自分はイキにくいと決めつけて過度にイクことに集中してしまったり、えっちの途中で「もういいよ…」って諦めていたのとかもあります。
中イキできるようになって、えっちが断然楽しくなったし、男性と一緒に楽しめるようになりました! 相手も自分の反応見て楽しんでくれて、私自身もそれを見て楽しくなり…。それまでえっちはそれなりに好きだったけど、「今回はいけるのかな?」とかそういうことを考えてしまっていて、それで途中で諦めてしまってもう男性にイってほしいって思ってたけど、今はこちらがイキすぎて、よく分からなくなってしまうことが多いです。笑
私が中イキできる前と後で、相手の反応は大きく変わりました。具体的に言えば、こちらの反応をすごく楽しんでくれるようになって、以前よりもずっとこちらを攻めてくれるようになりました。私の弱い所を探してくれて、良い反応が出る場所を積極的に攻めてくれるようになりました! それでこっちも気持ち良いし、向こうも楽しんでくれてwin-winな関係のえっちができるようになりました。
中イキできるえっちとできないえっちで言えば、もちろんできるえっちの方が満足度は圧倒的に高いです。でも、女性の場合はできるように一緒に試してくれる相手とのえっちがとても特別だなと思うようになりました。一度のその相手と中イキができると、例えその後のえっちで中イキができない時があっても、幸福度が上がった気がします。
中イキができるようになったことが一番です! 私はもともとえっちはそこそこ好きだったけど、自分がイケないからえっちのゴールがよく分からず、結局は相手がイったら終わりって感じでした。でも、中イキ体験で凄く気持ち良いことを経験してから、「自分でもここまで気持ち良くなれるんだ!」って思えるようになって、それがきっかけで他の人とでも中イキができるようになって、えっちが以前よりも何倍も楽しくなって、気持ち良くなることができました!
まずは、えっちの前戯でちゃんとクリイキをすること。クリイキを何回もしてから挿入すると、挿入感が全然違います。前戯でイカずに挿入するとあまりですが、しっかりイってからだともう挿れられた瞬間に中イキしそうになります。でも、前戯でそこまでして欲しいって中々いいづらいので、そういったことを言えるような、えっちでコミュニケーションが取れる相手とした方がいいよって言います。あとは自分でできることとしては、オナニーする時に自分がどんな状況で興奮するかを試しながら、自分の性癖みたいなものを自分で把握するのも大事だと思います。それを把握しておけば相手選びの時にも役立つし、実際にえっちする時もそれを相手に伝えておけば、相手がそれをしてくれたら前戯の時にイキ安くなると思います。
ワカナさんのインタビュー内でもありましたが、「自分はイケない体質じゃない」という想いは中イキを果たすにおいて、非常に大きな役割を果たします。そして逆に言えば、「自分はイケない」という考えは女性の中イキにおいて大きな足枷となります。
まず「自分はイケない」と思うと、自分自身の快楽に制限が掛るようになります。女性の身体は非常に不思議な仕組みをしており、イケないと思えばイケなくなるし、イケると思えばイキやすくなります。そのため、イケないと思い込んでしまうと、本来享受できる快感が減退してしまいます。
これに加え、自分はイケないから相手に長く前戯や挿入をしてもらうのが申し訳ないと思う女性も多くいます。相手に対する申し訳無さが自身の快感を減退させてしまったり、相手に対して「イケなくても大丈夫」などと伝えて自主的に前戯や挿入の長さを減らしてしまう女性も多々。
このようなマイナス要因が発生するため、「自分はイケない」と思っているうちは中イキができない可能性が非常に高いと思われます。
また、今回のインタビューで印象的だったのは、中イキ体験前にはある男性とはいくら身体を重ねても中イキできなかったのに、体験後1発目のセックスからその男性と中イキができたこと。
ここから言えることは、やはり1回目の中イキの壁は非常に高いということ。しかしながらそれを一度乗り越えたら、その後は中イキが軽々とできるようになるということ。
これに加えて今回のインタビューではあまり着目しませんでしたが、中イキができるようになるとクリイキもしやすくなります。ワカナさんはセックスでは過去1回しかクリイキの経験がありませんでしたが、今では軽々と前戯でクリイキができるようになったそうです。
これは他の女性もおっしゃっていますが、中イキができるとクリイキもしやすくなるそうです。なぜかクリの感度が上がる+クリイキもしやすくなるという相乗効果。冷静に考えて、これって凄いことですよね。とても良い副次的効果。
セックスにおいてイケるイケないが全てではありませんが、女性がイケる方が明らかに男女ともにセックスにおける満足度は高まります。もしも中イキに興味があれば、まずは「自分がなぜイケないのか」について真剣に考えることから始めてみて下さい。