カナさんの基本情報

中イキ体験インタビュー

中イキ体験の結果

前戯

クリイキ回数：1回

最初のクリイキは前戯開始80分後に発生。カナさんは過去のセックスでは男性にされてイった経験がないため、これが彼女にとって初めて男性にイカされた経験となります。

このクリイキ後に連続クリイキを狙いましたが、これは失敗に終わりました。また、このあとにも休憩を挟んで再度のクリイキも狙いましたが、こちらも失敗に終わりました。

本番

中イキ回数：0回

今回の体験では中イキはできませんでした。寝バックにて彼女が恐怖感を抱くぐらいにまで気持ち良くなることはできたが、そこからあと一歩先に進むことができず、中イキはできなかったという結果に終わった。

クリイキの感覚と気持ち良さ

今回の体験と中イキ

今回の中イキ体験について

女性たちの学び

我々男性の学び

個別質問

最初に

著作権について

体験者の方の感想文もちろん、最中の音声の著作権は私に帰属します。無断利用を確認した場合には、然るべきを措置を取らさせて頂きます。文章や音声の無断利用を見かけた方は、こちらのお問い合わせよりご報告下さると幸いです。

イヤホンを推奨

最中の音声を聴く際には、イヤホンの着用を推奨します。そちらの方が、細かい息遣いなど、最中の音声がしっかりと聴こえるからです。むしろ、イヤホンが無ければ聴こえないぐらい微細な音も存在します。

玩具について

私が文章で紹介している玩具に関しては、こちらでまとめて紹介しています。興味がある方は、リンク先から詳細をご覧下さい。

前戯

声に対する嫌悪感

前戯前の準備中

10秒→「声があまり好きじゃなくて」
12秒→「自分の？」
13秒→「はい」

それほど多くはありませんが、カナさんのような女性は一定数存在します。そしてどの方にも共通するのが、喘ぎ声が小さい、もしくはほとんどないこと。

自身の声を聞きたくないあまりに喘ぎ声を我慢し続けてしまった結果、それが習慣化してしまっていることが多いです。そして、これ以降の音声を聴いて頂けると分かるように、彼女の喘ぎ声もかなり小さめでした。

静かなる前戯

クリと中を同時責め中

前戯開始から10分経過。喘ぎ声もさることながら、特に大きく感じている様子はありません。

更なる中イキ阻害要因

クリと中を同時責め中

12秒→「これズレてる？」
13秒→「ちょっとズレていってます」

前戯開始から40分が経過。カナさんの喘ぎ声に特に大きな変化は引き続き無し。これに加え、彼女は気持ち良いと腰を動かしてしまう癖があるため、いつの間にかクリに玩具が上手く当たっていないこともしばしばありました。

しかし、そもそもの彼女の喘ぎ声はほとんど無いため、私がそのズレに知覚して修正を行うのが遅れることが多々ありました。

邪魔されたクリイキ

クリと中を同時責め中

1分5秒→「いきますいきます・・・待って待って、まだ」
1分47秒→セックスでの初めてのオーガズム
1分59秒→「そのままイケるかな？」
2分→「無理」
2分10秒→「無理です無理です、もう無理です」

今体験に最初のクリイキは、前戯開始80分後に発生しました。カナさんはオナニーではクリイキできますが、過去にセックスでクリイキをした経験はありません。そのため、これが彼女にとって初めてのセックスにおけるクリイキとなります。

連続でのクリイキをすかさず狙いましたが、彼女が早々に限界を感じて断念しました。彼女が早々に諦めてしまったのは、クリイキ後はクリが敏感になり過ぎてこれ以上触って欲しくない状態となったからだそうです。

休憩

イケなかった原因

会話中

5秒→「自分の声に一瞬萎えましたね」

最初のオーガズムの兆しでイケなかったのは、自分の声が嫌いなカナさんが自身の喘ぎ声に萎えて我に帰ってしまったからとのこと。

それでも得た成果

会話中

クリイキまで1時間20分掛かりましたが、カナさんにとっては初めてのセックスでのクリイキは達成しました。この部分だけでも、今回の中イキ体験の成果はあったと言えます。

本番

前戯より感じる本番

正常位でのピストン中

この挿入前にも前戯を行ってクリイキを狙いましたが、箸にも棒にもかからず。このまま前戯を行っていても何も変わりそうにないため、一度本番を行って流れを変えることに。そうすると、そこには意外なことに前戯より感じているカナさんがいました。

彼女の気質

正常位でのピストン中

4秒→「きもちいい？」
5秒→「うん」
6秒→「自分のことに集中して」

インタビューでカナさんも語っていますが、彼女にとってセックスにおける自分の喜びは、男性が気持ち良くなっていることだそうです。つまり相手が気持ち良くなっている姿を見て、自分も満足感を得るタイプ。これはハナさん (13人目)も同様でした。

ただやはり、それを気にしていたら中イキなんて絶対にできません。それは気にしなくて良いと事前に口酸っぱく伝えていたのですが、やはりどうしても気になってしまう様子。

また、こういったことが気になってしまうこと自体が、このピストンで中イキに到達できるほどの快楽を得ていない証拠でもあります。もしもそれぐらいに気持ち良くなっているのであれば、相手のことなんて気にする余裕がないからです。

二者択一

繋がったままに会話中

12秒→「クリを触っている感じがしなくなっちゃう、中が動いていると」

ピストンだけでの刺激では明らかにイケそうになったため、ピストンの最中にクリに玩具を当てて同時責めを行いましたが、これは失敗に終わりました。

この同時責めは基本的には足し算の様に快楽の積み増しを行うことができる手段なのですが、女性によってはクリと中の気持ち良さが喧嘩をしてしまって、片方で責めるよりも結果的に気持ち良さが減ってしまうことがあります。

これはサオリさん (38人目)の時にも問題になりました。

騎乗位

上：カナさんが動く騎乗位
下：ケイが下から突き上げる騎乗位

前回の会話の流れから、カナさんに同時責めは不適切と判断。また、クリと中のどちらがより感じているかと言うと、圧倒的に中。ということで、挿入での中イキを目指すことを継続することに。

そして、彼女曰く騎乗位が好きとのことだったので、騎乗位を試してみることに。彼女が自分で動いて気持ち良い所を探してみたり、私が下から突き上げてみたりしましたが、彼女が中イキに至りそうな気配は全くありませんでした。

掘り起こされた記憶

会話中

13秒→「え、恥ずかしいなぁ」

カナさんが挿入で感じるためにはどうすれば良いのか。それ考えていた時、そう言えば彼女は過去に寝バックの時に怖いぐらいに気持ち良くなったことがある言っていたことを思い出しました。そのため、寝バックを試してみることに。

この会話で着目すべきポイントは「恥ずかしいなぁ」という発言。この時点で既に前戯開始から3時間は経過していましたが、まだ恥ずかしさを感じている様子。このことも、中イキができずに終わってしまった原因の一つだと私は思います。

一縷の望み

寝バックでのピストン中

一縷の望みをかけて寝バックを試したところ、ビンゴ。今までの体位の中ででカナさんは最も感じていました。また、亀頭の先にもしっかりとポルチオが当たる感覚があり、彼女自身の反応からもそれが伺えました。

彼女が中イキができるとしたら、この寝バックしかない。そう思った私は、この寝バックでの中イキを目指すことにしました。

変えられない習慣

寝バックでのピストン中

4秒→「きもちいい？」
5秒→「気にしなくていい」

こちらのことは一切に気にしなくて良いと再三伝えましたが、やはりどうしてもそれが気になってしまうそうでした。やはり、過去のセックスで培った習慣はそう簡単に消せそうになさそうにありません。

このような女性の場合、私が他の方にしているような「イケ」という言葉責めによって強制的にイカせることはほぼ不可能。なぜならば、こちら側の意思よりも自分を優先するため。そのため、こちらが「イケ」と言ってイクことを促しても、結局は自分の『無理！』という考えに従ってしまうからです。

数センチ先にあった中イキ

寝バックでのピストン中

21秒→「これは（中イキの可能性が）あるかもな・・」
45秒→「ああ、ダメダメダメ・・・嫌、嫌だ・・・」
1分20秒→「イッちゃう」って言ってる？？（不明瞭）
1分21~34秒→中イキは数センチ先に見えていたはず

ここに来てついに、カナさんの口から「嫌だ」や「怖い」といった言葉が出てきました。これは他の体験者の方でもあったように、怖いぐらいに感じられている証拠であり、中イキができる可能性が十分にある状態です。

この言葉が出れば、中イキまでは後少し。この時は『もしかしたらイケるかも？』と私は思いました。しかしながら、どれだけピストンを行っても彼女が中イキに明確に達することはありませんでした。

ギブアップ

会話中

2秒→「もういいです～」
10秒→「だったら仕方ないな・・・」

これだけしても中イキできないという申し訳無さと、1時間近くのピストンによって膣口に痛みが生じたため、前戯開始から4時間後に彼女の口からギブアップ宣言がでました。そのため、今回の体験はこれにてお開きとなりました。

中イキ重要事項

中イキとモチベーション

経験人数が二桁を超えても中イキができない女性が中イキをするには、強烈なモチベーションが必要となります。コンドームで有名な相模ゴム工業の調査によると、女性の経験人数は20代が6.5人、30代が7.1人、40代が7.5人となっています。

つまり、経験人数が二桁であるということは、既に同世代平均を超えているということです。同世代の平均人数にセックスをしても中イキができないのであれば、それは普通に何も考えずに行うセックスでは中イキができないと思って下さい。

イチャラブ要素と中イキ

イチャラブ要素が中イキにとって必要かどうかは、その女性がセックスに何を求めるかによって決まります。イチャラブ要素の優先順位が高い場合はそれは必須事項になる一方、他の要素と同じぐらいの優先順位であれば、十分に他の要素で代替できます。

ケイのコメント

今回の中イキ体験で一番の問題となったのは、性癖の不一致であったと私は感じました。

カナさんがセックスにおいて興奮を覚える瞬間は、相手の男性が感じていたり、気持ち良く射精をしている時です。そして、基本的に自分が気持ち良くなることよりも、相手を気持ち良くさせることの方が楽しいと感じるタイプの女性でした。

そのため、普段のセックスでもフェラや騎乗位が好きであり、自分が責める側に回ることが少なくなかったそうです。これに加え、自分が一方的に責められるようなセックスよりも、キスや愛情表現が沢山あるようなイチャラブセックスの方が圧倒的に好きとのことでした。

これに対し、私の中イキ体験はフェラもなければキスもなし、イチャラブのイの字すらないような非常にドライなセックスです。そのため、根本的にこの部分が合わず、彼女の興奮が上手く高まらなかったのかなと思います。

このような彼女の気質は体験申込み資料から事前に把握していましたが、私としては中イキの可能性は低くないとは思っていました。なぜならば、彼女はオナニーの際に自分の指を膣内に入れ、それでイクことができていたからです。

しかしながら現実はそうそう甘くなく、中イキは全くできませんでした。今までセックスでクリイキ経験が無かった彼女を半クリ半中イキさせられた点は良かったと思いますが、その回数もわずかに1回のみ。

これに関しては、私の認識が甘かったかなと言わざるを得ません。性癖の合致の重要性を少し甘く見ていました。ただ逆に今回非常に勉強になったのが、中イキを目指すのであれば性癖の合致はほぼ必ず必要であるということです。

中イキを目指されている女性の方は、中イキをしたいのであれば相手の男性の性癖にもこだわって下さい。相手の性癖が自分と合致するするかどうかは、中イキを目指す上で最も重要な要素であると言えます。