アケミさんの過去の情報
最初の中イキ体験談はこちら
中イキ体験の後日談はこちら(9月頃公開予定)
番外編
エッチが好きになれた理由
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性欲はあるからセックスはするけど、できればやりたくなかったです。それは、楽しい、気持ちいいと感じられなく、擦れたところが痛く、早く終わってほしかったです。あとは私はクリでも中でもイケたことがなかったので、自分はイケない体質だと思っていたこともあり、なおさらセックスは早く終わってほしいと思っていたと思います。
性欲がない日でも全然やりたいと思います。笑 気持ちいいと思えるようになったし、なによりも楽しいと思えるようになりました! 「もっとこんなことしたいな」とか、今まででは考えられないぐらいにセックスに対してポジティブな印象を持っています。セックスって気持ち良いし楽しいし、逆になぜ今までこんなにも嫌いだったんだろう?って思います。笑
きっかけは中イキ体験です。痛いのは前戯不足ということがわかり解消できない事ではなくまた、ローションでも解消できることを知れました。何よりも、自分でもちゃんと気持ちよくなれることを知れて、セックスにネガティブな意識がなくなりました。そしてセックスが気持ち良くなれると、「どうせするならもっと気持ち良くなりたいな」と思って少し積極的になって、その結果としてエッチが気持ち良くなれて、そして「また気持ち良くなりたいな」と思ってループしている感じです。
難しいけど、行為中に自分が思ったことをその場で言葉にすることは大切だと思います(もしも行為中が難しいなら事後でも)。相手も探り探りだと思うので、こちらからも発信しないと分からないと思いました。あとは、オナニーをすること! 私は以前まではおオナニーは何か恥ずかしいことだと思ってあまりしませんでしたが、今では定期的にするようになりました。そうすると自分がどこが気持ちいいか分かってくるので、それを相手に伝えることができてより気持ち良くなれました~。そして、前戯をちゃんとしてもらうことです。前戯不十分だと痛みを感じやすくなってしまうので、ちゃんと時間を掛けて貰うのよいと思いました!
私は今まではずっとエッチが好きではなくて、いつも「早く終われー!」って思ってました。笑 クリは少しは気持ち良いけど、手マンとかピストンとか全然気持ち良くないどころか、痛いとか苦しいとかしか感じなかったので。今はクリイキや中イキはまだケイさんとしかできず、他の男性とは経験していませんが、それでもエッチは楽しくなりました~。 「気持ち良いと思えるようになると、こんなにも世界は変わるのか!!!」って感じです笑。 もしも中イキ体験以前のようにセックスに対してネガティブな印象を抱いたままだったら、一生セックスが嫌いだったと思います。それだと人生が勿体ない気がするので、どうせセックスするなら気持ちよかったり楽しかったりする方が良いと思います。そのきっかけを掴むのは難しいとは思いますが、もしも今のセックス観を少しでも良い方向に動かしたいなら、何かしらの行動を起こすことが大事かなと思います。
セックスを苦痛と感じる女性は概して受け身になりがちですが、その状態ではその苦痛なセックスを死ぬまで繰り返してしまう危険性を孕んでいます。
私は人生において本当に嫌なことは避けて生きていけば良いという考えですが、セックスというものは人の営みとは不可分なものであり、自分は避けたくてもパートナーが求めてくるというということは避けられません。
もしも仮にパートナーの方もセックスが不必要という方であれば全く問題ありませんが、そうでない人並みの性欲を有している場合、性行為は避けられない代物となってしまいます。
もしアケミさんのような状態に既に陥っている場合、その状況を打破するには自分から主体的に行動する必要があります。
例えば今回の彼女の場合、セックスにおける痛みの原因を取り除くべく、相手に前戯の延長や潤滑ゼリーの使用を提案したり、行為中は自分の気持ち良い所を頑張って伝えてそこを刺激して貰ったり。
もしも彼女が以前まで同じに受け身一辺倒なセックスをしていたら、今の彼女のようにセックスが好きになるということは決してありえなかったと思います。
セックスというものは二人でするものなので、受け身一辺倒では相手がしたいことしかされません。快感というものは与えられるだけのものではなく、自ら掴みに行くものでもあります。
女性の場合は自分の欲求を男性に伝えるのは憚られるかもしれませんが、良いセックスライフを送るためには、まずはその第一歩を踏み出さなければなりません。
もしもアケミさんと同じような悩みを抱える方がいらっしゃれば、ちょっと勇気を出して前に進んでみて下さい。進みだす前にはどうなるかも分からない霞みがかった風景しか見えないかもしれませんが、その中に入ってしまえば凄く綺麗な風景が広がっているかもしれません。