前戯の重要性
中イキしてみたい女性と話していてよくあるのが、そもそも前戯でイケていないことが多く、果てにはオナニーでしかイケないという女性が多いです。
まず結論から申し上げると、前戯でイってない状態で挿入をしても、中イキは不可能です。
もちろん、体質的に前戯無しで中イキできる女性もいるし、中イキに慣れた女性であれば前戯なしでイケるようになる女性もいます。
しかし、こちらで述べているように、初めての中イキは難易度が非常に高いため、前戯でイカない状態で目指すのはまず無理。
そのため、女性が初めての中イキを目指したいのであれば、前戯で最低でも1回、可能であれば複数回はイッておく必要があります。
中イキを目指すセックスにおいて、前戯は挿入の準備のための行為ではなく、むしろ前戯こそが本番だと考えて下さい。
前戯の効果
前戯は女性器を濡らしてスムーズな挿入を促すこともその目的の一つですが、それ以外にも多くの効果があります。
女性の身体の感度が上がる
私の経験上、女性の身体の感度はイケばイクほど上昇します。
そのため、挿入前に前戯でイクことにより、ピストンの気持ち良さを高めることができます。
女性の気持ちが高揚する
女性の感度は生来のものに加え、精神状態によっても大きく左右されます。
前戯の段階で複数回イクことによって興奮が増し、それによって肉体的感度の底上げを行うことができます。
女性がセックスに集中できる
実は、女性はセックスの最中に100%の集中ができていないことが多いです。
目や耳から入る情報によって気が散ってしまったり、相手が気持ち良くなっているかを考えてしまったり、イケない自分に対して焦りや諦めが発生していたり。
そんな女性でも前戯の段階で沢山イっておかば、他のことを考えられる余裕がなくなり、セックスに強制的に集中できるようになります。
子宮口(ポルチオ)を下降させるため
女性がオーガズムに達する際には、膣内ではバルーン現象というものが発生しています。こ
れは膣内が風船のように膨らんで空洞ができる現象であり、この時に子宮口(ポルチオ)が膣口に向けて下降します。
ポルチオが膣口に向かって下降した分、挿入時にペニスの先端がポルチオに当たりやすくなります。
逆に言えば、女性が十分に興奮していない状態ではポルチオは膣口から離れた場所にいるため、ピストンを行ってもポルチオに当たらないことが多いです。
その状態では中イキに到達できる可能性は極めて低いため、中イキをしたいのであればつべこべ言わず徹底的な前戯を行って下さい。