No.72 カオリさん
18-19歳
経験人数2人
No.72 カオリさん
20代中盤
経験人数8
20代中盤
経験人数8
性行為に気持ち良さは感じるのに、中イキしたことがないのがずっと悩みでした。自分はイケない体質なのだと半分諦めていましたが、漫画や動画で女性が中イキしている気持ち良さそうな姿を見ると、自分も中イキしてみたい!諦めたくない!と思いました。今後の性生活を豊かにするために、何か学びがあるのではないかと思い応募しました。
クリイキはオナニーで玩具を使用した時にあります。セックスでは1度もありません。
中イキはオナニーでもセックスでもありません。手マンや挿入時に気持ち良さは感じるのですが、具体的にどこ?と言われると、どこだろう…という感じです。挿入する瞬間と奥が一番気持ち良い気がするのですが曖昧です。
オナニーの頻度は月に5~6回程度です。毎日する時もあれば、1週間以上しない時もあります。オナニーする時は玩具を使用します。ちょっと強引に自分が責められている妄想やソフトSMっぽい漫画や動画をオカズにすることが多いです。1回5〜10分くらいの所要時間で、1回イッたらクリが敏感になってしまうのでそこで終了です。
拘束されて身動きができない状況で強引に…というシチュエーションが好きです。過去に首絞めや言葉責めをされた時も興奮しました。こちらが抵抗できないくらいちょっと強引に相手に求められる状況にも興奮するのではないかと思います。痛いこと、嫌なことを無理矢理というのは逆に冷めてしまいそうです。
オナニーでバイブ、セックスで電マを使用したことがあります。オナニーではクリと中を刺激してイクことができます。電マは挿入時にクリにあてながら使用しましたが、電マの刺激が強すぎて気持ち良いところで調整するのが難しく、イクことはできませんでした。
最初のクリイキは前戯開始5分後に発生。
その後はイク速度にムラがありつつも、数十秒~数分に1回のペースでイクことができ、トータルクリイキ回数は10回程度。
今回は中イキをすることはできなかった。
ただし、クリと中の同時イキをすることができ、この際には単純なクリイキとは違う、クリと中の快感が混じったようなオーガズムであったとのこと。
しかしながら中イキの確信は無く、今回の体験ではクリイキとクリと中の同時イキの達成にまでに留まった。
クリイキは自分の中で興奮と快感が溜まっていくような?高まっていくような?感覚で、イク瞬間に一気に弾けるような感じです。イッた後は高まった興奮や快感がスーッと冷めて、私はあまり余韻が残らないような気がします。
素直に嬉しかったし、クリイキだけどセックス中でもちゃんとイケるんだと安心しました。自分にとっても多少の自信になりました。
イク瞬間の弾けるような感覚はオナニーをしている時と同じですが、イクまでの高まり方がセックスの時の方が大きい気がしました。オナニーとは違って、セックス時はイッた後の余韻というか満足度があります。
言葉で説明するのが本当に難しいです…。クリだけの刺激より、中を同時に責められていると色々な方向から快感が溜まっていく感じです。例えて言うと、クリだけの刺激は、蛇口から水を出して下に置いてあるバケツに水が溜まって徐々に溢れる感覚。同時責めは、滝の下にバケツを置いて色々な方向から水が溜まり溢れる感覚。(蛇口に比べて溜まる勢いと溢れ方が大きい)
クリイキができるセックスでは、セックス後の満足感が高いです。心も身体も満足感と達成感で満たされます。
集中力が違ったと思います。今回はクリへの快感に全集中しました。
クリをどう刺激する(気持ち良い場所や強さ等)のが気持ち良いのか相手にちゃんと伝え、自分は快感にしっかり集中することだと思います。
中の気持ち良いポイントが、いまいちよくわからず、オナニーの時バイブで探ってはいるけれど曖昧。セックスに気持ち良さは感じるものの、集中しきれていない部分もあると思います。そして、自分が興奮することや気持ち良いことも相手に伝えきれていないと思います。
なかったような気がします。
なぜ中イキできなかったのか理由はわかりません。いつもセックスは演技をしてしまいますが、今回は演技なしの快感に全集中で臨んでいたつもりなのですが…。興奮が足りなかったんでしょうか……。よくわかりません。
とりあえずセックス中の演技はなしで、快感に集中していこうと思います。後はケイさんに教えてもらった体外式ポルチオの自己開発を地道にやっていこうと思います。
電マと違って刺激がちょうど良くて気持ち良かったです。でも、位置をずらさず当てるのは難しかったです。
以前は少し強引なくらい…の状況に興奮すると思っていましたが、今回ケイさんに太もも等を強くビンタされたり噛まれたりして、それがとても興奮しました。
ウーマナイザーを自分であてながら、ケイさんにビンタと言葉責め(クリから離したら叩くから…的なことを言われたような)をされていた時が一番気持ち良かったです。
今回、太もも等を強くビンタされたり噛まれたりすると、自分の中の興奮スイッチが入るのがわかりました。少しじゃなくて思い切って責められた方が興奮できることが新しく発見できました。
中イキすることはできなかったけど、初めてセックスでクリイキできたのが本当に嬉しかったです。過去の経験から、今まで自分は不感症なのではないか…と悩んでいましたが、ケイさんに不感症ではないと言ってもらえたことが安心と自信になりました。新しい発見や学びがあり、体験できてよかったなと感じています。
今まで深く考えたことはなかったです。いつか誰かとのセックスの時にイケるようになるのではないか…と漠然と思っていて、他力本願だったと思います。
セックス中に受け身になるだけでなく、自分から行動できるようになると思います。どんなシチュエーションで、どこが気持ち良いのか等を相手に伝えることで、セックスの幅も広がりそうだなと思いました。
自分が興奮できる状況(なにが興奮できるのか、逆に何をされたら冷めるのか)どうしたら気持ち良いのか等を自己分析すること。それを相手に伝えることができると更にいいと思います。あとは、自己開発も大事です。(今回の体験で私も身に染みました)
女性一人ひとり感じる場所や、気持ち良く感じる強度は違うと思います。AVで見るような激しくするのではなく、最初は丁寧に触れて欲しいです。
セックス中に女性が嫌なことは嫌、痛い、もっとこうして欲しい…等が言いやすいような雰囲気があると安心できると思います。不感症なのでは…等ネガティブなことを言われると萎えるし傷つきます。イキそう?って言われると焦ったり不安になるので言わないで欲しいです。
女性がイカなくても、楽しくて気持ち良いし大丈夫…というような気遣いがあると、イカないと・気持ち良くなってるような演技をしないとっていう焦りや不安がなくなるので集中しやすくなると思います。
会う前は、淡々とやるべき事をこなしていくクールで少し怖いようなイメージがありました。実際に会った時は、セックス中の真面目な会話の中に突然アルフォートの話を始めたり、インタビュー中に奇妙な動きをしたり…とお茶目な一面がありました。クールで怖い印象から、よく喋る陽気な人というイメージに変わりました。
過去に『不感症なのではないか…』と言われたことがきっかけで、それ以来、そんな風に思われるぐらいなら多少演技をしようと思ったのが理由です。
気持ち良い感覚を割増して表現している感じだと思います。3気持ち良いを6気持ち良いにして、声を大きくしたり身体に力を入れてみたり…等、相手の目や耳でわかりやすいように演技してしまいます。
演技なしだと相手の顔色を伺うことなく、与えられる感覚に集中できます。自分のことだけに集中できるので、気持ち的にとても楽でした。終わった後も「また演技してしまった」という残念な気持ちはなく、「やりきった」という達成感というか爽快な倦怠感でした。初めてセックスでクリイキできる程気持ち良くなれたのは、演技なしで快感だけに集中できたからではないかと感じています。普段のセックスで、いきなり演技なしにするのは難しいかもしれませんが、少しずつ演技なしのセックスができるようになりたいと思います。
体験者の方の感想文もちろん、最中の音声の著作権は私に帰属します。無断利用を確認した場合には、然るべきを措置を取らさせて頂きます。文章や音声の無断利用を見かけた方は、こちらのお問い合わせよりご報告下さると幸いです。
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私が文章で紹介している玩具に関しては、こちらでまとめて紹介しています。興味がある方は、リンク先から詳細をご覧下さい。
見た目はクリに上手く当たっているように見えても、実際には上手く当たっていない時があります。
そのため、中イキ体験の最初にはまずはその確認を一緒に行います。
オナニーではイケるけどセックスではイケないヒナコさんでしたが、前戯開始5分後にはセックスにおける初クリイキを記録しました。
1秒→「中のバイブの強さは弱いほうが良い?」
2秒→「中が分からない」
10秒→「何か、ブルブルしてる感じがする」
ヒナコさんは今まで演技をしないセックスがなく、全てのセックスにおいて演技をしてきたそうです。
セックスにおいて演技ができるということは、行為中にそれだけ余裕があるということ。
彼女の膣内感度が著しく低いために感じづらいのか、エンジンが掛かるまで時間が必要なタイプなのか、私はこの時に一抹の不安を覚えました。
玩具では中はあまり感じていなかったので、ピストンをしながらクリ責めを行っています。
ヒナコさんはオナニーでしかクリイキができないとのことでしたが、クリイキに関しては特に心配していませんでした。
なぜならば、セックスではイケないという女性の場合、クリの感度が問題というよりは心理的な問題であることが多く、それに関しては簡単に解決できるからです。
4秒→「多分、ここなんだよね、所謂ポルチオってやつは」
無闇矢鱈にピストンをしても意味がないので、まずは照準を定める。
狙いが定まった後は、ひたすらそこをピストンで突くのみ。
28秒→「今のはイケた?イケなかった?」
31秒→「イケたと思う」
32秒→「一番弱いやつでイケたね、クリ」
クリへの刺激を最弱にして、それでピストンを行って同時イキを繰り返し、それを相手に伝える。それにより、中でイク意識付けを行っています。
19秒→「おお、中が凄い動いているな」
挿入中にイクと気持ちが良いのは女性だけではなく、実は男性側もかなりの気持ち良さを得られます。
全ての女性がそうではないですが、女性はイク時に腟内が締まったりうねったりするので、挿入している側としてはそれかなり気持ち良いと感じます。
1秒→「中だけで刺激されている時、それだけでイキそうな波は来そうにないもんね?現状は」
5秒→「うん」
クリへの刺激は最弱状態でもイクことはできますが、非常に微弱と言えど、その刺激がないとヒナコさんにはイク波は訪れず…。
1秒→「中が感じないってことはないんだよね?」
5秒→「無ではない」
『演技の原因』の音声では、ヒナコさんの中の感度が著しく鈍いのか、エンジンが掛かるまで時間がかかるタイプなのかを判別が付きませんでしたが、どうやら後者のようで安心。
1秒→「やっぱり思うのが、アルフォート、お菓子の」
1秒→「あれって美味しいなって(神妙な面持ち)」
5秒→「え?(困惑)、突然、今?」
ヒナコさんの事後の感想にも記載されていますが、休憩中にアルフォートの話を突然話し始めたケイ。
なかなか中イキができない時って、女性は『中イキはできないかもしれない…』と焦ったり不安になり始めることが多いです。
そんな時には、場に似つかわしくない突飛な話題でその考えを吹き飛ばします。(適当)
最中に何かを考えられる余裕がある=あまり感じていない
最中に何も考えられない=しっかりと感じられている
ヒナコさんは後者のようでしたので、中イキの可能性はまだあると信じて中イキ体験を続行。
さぁ、再びポルチオを突くところから始めよう。
21秒→「はい、もう1回頑張ろう、イケなかったでしょ?」
25秒→「わかんない」
ブリッジ法で中イキをするため、イキそうな寸前でクリへの刺激を止めています。
見た目的にはイってなかったように見えたのですが、ヒナコさんにはイったようなイっていないような、かなり微妙なラインだったようです。
ピストンでは私の体力が持たなくなってきたので、ディルドに変更してブリッジ法を繰り返しています。
4秒→「おしっこでそう」
12秒→「トイレ行きたい感じがする」
実際に挿入していると突いている感覚が膀胱付近かポルチオかが判別できるのですが、ディルドだとそれが分からない。
そのため、操作を間違うとこのように膀胱付近を刺激してしまい、ヒナコさんのように尿意が湧いてしまいます。
そして尿意が一度湧いてしまうと、女性の意識がそちらに逸れてしまうため、この状態で中イキを目指すのはほぼ可能となります。
尿意が湧いた後にトイレに行ってもらって再度中イキに挑戦しましたが、結果的には今回は中イキはできませんでした。
ただブリッジ法を何度も試みた中で『これはイっているのかも?』みたいな反応は何度かヒナコさんにありましたが、ヒナコさん自身に中イキの確信が無いために中イキ判定は未達成とします。
ただ、今回は本当に惜しかったなと思いました。
セックスで演技をしてしまう女性は一定数いますが、演技をするようなセックスでは中イキは100%できません。
中イキをするには意識を自身の快感に100%向ける必要があるため、演技をしてしまうとその集中力が削がれてしまいます。
また、そもそも演技ができる余裕があるセックスでは、中イキに至れるほどに気持ち良くなることは不可能だと思います。
今回のヒナコさんのように、自分が不感症だと悩む女性は多くいます。
私の中での不感症の定義としては、男性に挿入をされていても全く気持ち良さを感じられず、何か異物が身体の中を出たり入ったりすることしか感じられない、これぐらい感じられないことが不感症だと私は思っています。
そのため、セックスで多少なりとも気持ち良いと感じられるのであれば、それは不感症ではないと思います。
今回は残念ながら中イキをすることはできませんでしたが、ヒナコさんは初めてセックスでのクリイキをすることができました。
また、クリと中の同時イキの際には、外と中の気持ち良さが混じったような気持ち良さだったとのこと。
これは彼女が中イキができるポテンシャルを秘めているという証拠であり、この体験中に中イキまで辿り着けなかったことは非常に残念でした。
ただ、今回は彼女にとって初めて演技を全くしないセックスをすることができ、それに対して大きな満足感と達成感を得たとのこと。
この体験をきっかけに、今後に彼女がセックスで演技をしないようになり、それに加えて中イキにまで辿り着くことができたらいいなと思いました。
彼女自身も中イキをしたいという想いは強まったと述べているため、今後の彼女の努力に期待しています。