No.72 カオリさん
18-19歳
経験人数2人
No.72 カオリさん
20代前半
経験人数4人
20代前半
経験人数4人
セックスを楽しみたいと思ったからです。普段はSMプレイで性的欲求を満たしているのと、今までセックスで気持ちいいと感じたことがなかったので積極的にしたいと思ったこともありませんでした。ただ最近になって普通のセックスの最中に「気持ちいいかも……?」と感じることがあって、中イキができるようになればセックス自体を楽しめるようになるかなと思い応募しました。また、友人の中イキ経験の話を同時期に聞いていたのも後押しになったと思います。
クリイキは、オナニーとセックスでしたことがあります。オナニーのときは基本的に指でしてます。玩具も持ってますが、準備と片付けが面倒で使うことはあまりありません(笑) セックスでは、クリに電マを当てられたときに何度かあります。
中イキはオナニーでもセックスでもないです。オナニーで自分の指を入れてみたことはありますが、中に何か入ってるなという異物感と、指側の感触の方がはっきりとしていて気持ちいいとは感じたことがないです。セックスでは、基本的に気持ちいいと感じたことはありません。異物感と圧迫感しかないです。ただ前戯でクリに電マを当てられながら中を指でいじられたときに、クリでの気持ち良さにまぎれて違う感覚があった瞬間は一回だけありました。
オナニーは、疲れていなければほぼ毎日します。調子が良ければ10〜15分、気分が乗らないとイカないまま終わることもあります。道具は使いません。ベッドの中で横向きになって、太ももで手を挟む感じでクリをいじります。オカズはAVがほとんどです。痴漢モノや強姦モノなど、嫌がっている女性がそれでも感じている、みたいな内容が多いです。
Mなので、痛いことも苦しいことも好きです。特に苦しいに関してはなんでも好きで、縄できつく縛られたり首を絞められたりすると心地良くなります。「気持ちいいね」とか「中動いてるよ」とか、自分の状況を説明される言葉責めにも興奮します。密かにレイプ願望があるので、抵抗できない状況でイカされ続ける、みたいなシチュエーションを妄想することもあります。ただ同じ言葉責めでも、隠語を言わせるタイプのものは萎えます。罵倒系も普通に傷付きます。人前や複数も気が散るので好きじゃないです。
電マやローターなどの、振動するものはオナニーでもセックスでも使ったことがあります。クリに当てているときは気持ちいいしイクこともあるんですけど、イクところまで無理やり押し上げられてる感覚が強くて正直しんどいし満足感もオナニーほどじゃないです。中に入れているときは「震えてるな〜」っていうのが分かるだけでそれを気持ちいいと感じたことはありません。
最初のクリイキは前戯開始10分後に発生。1回目のクリイキには少々時間を要したが、それ以降は特に問題が無く前戯としてのクリイキを行うことができた。また、中にも玩具を挿れて刺激をしたが、それに関しては全く感じていなかった。
結果としては、中イキはできなかった。ピストン+クリの刺激で同時イキを行っても、ユウさん曰くその気持ち良さは純粋なクリイキと同等。
しかしながら、中イキ体験後半では脳イキと思しき事象が発生。ユウさん曰く、その感覚や気持ち良さは明らかにクリイキとは違うものであるとのこと。ただし、脳イキができたことによってユウさんが満足してしまった結果、中イキを途中で諦めてしまうという流れに繋がってしまった。
階段を一段ずつ上がっていく感じです。触り始めてから少しずつ「気持ちいい」が溜まっていって、一番上まで来たらイける。イク直前に体が丸まって、イク瞬間に下腹の辺りに気持ち良さがじわっと広がってしばらく息が止まる。余韻は2、3秒あるけど、それが終わったらすとーんと冷静になってしまいます。電マみたいな玩具を使っているときは、階段をすっ飛ばしていつの間にかてっぺんにいる、みたいな感覚があります。気持ち良さもオナニーの半分くらいです。
クリイキできている方が満足度は高いと思います。クリイキした後に挿入されたときの方が声が出ているのは自分でも分かります。それが感じて出ている声なのかと言われたら多分違うんですけど、興奮しているって意味でいくらか理性を飛ばせているのかなと思います。
前戯でイクことがあまりないのと、そもそもセックスで自分がイクことを優先してないからだと思います。男性が満足してくれればそれでいいと思えてしまうので、自分がイクことに頓着しないです。男性に気持ち良くなってもらって、あわよくば自分も気持ち良くなれたらラッキーくらいの感じです。多分、セックスの最中でも余裕があるんだと思います。8割くらいはセックスに集中できてるけど、残り2割でどうでもいいことを考えてるときがよくあります。
なかったです。一回、それまでのイク瞬間とは違うものがあったんですけど、普段自分でいじってるときのものと同じ感覚だったので、多分オナニーのときのクリイキの感覚だったのかなーと。
中で感じることがなかったからだと思います。自覚している限りでは、クリをいじられているから気持ちいいっていうのがずっとあるだけでした。休憩を挟んだ後半部では、前半部の最後辺りにもしかしたら脳イキしていたかもしれないっていう話を休憩中にしていたので、それならそれでいいかと思って中イキに対するモチベが一気に下がってしまいました。
ごめんなさい、思いつかないです。中で感じられれば中イキできたのかなーとは思います。SMプレイを絡めてみてもいいかもと思ったんですけど、私の中でプレイとセックスは別物なのでやっぱりちょっと違うかも、っていう感じです。
中イキはできなくてもいいかな、っていうのが正直な本音です(笑) 脳イキの方が自分の中で興味があるしモチベーションもあるので、そっちを極めていこうかなと。普段プレイで遊んでくれる人が脳イキに詳しい人なので、協力してもらいつつ脳イキをマスターしたいです。
吸われていると言うよりは、叩かれている感覚に近い?でもすごい気持ち良かったです。クリに直に当たっているときは、痛さはないけど刺激が強すぎて気持ちいいより「しんどい!」っていう感覚が強かったです。
他の方の記事を読んでいてケイさんはSっぽいなぁ〜って感じていたのでそういう期待もあったんですけど、「これだ!」って言うのは特になかったです。体験中はしっかりと上下関係を作って従ってもらうっていうのがケイさんのスタイルだと思うんですけど(違ったらすいません)、私は「時間をかけて信頼関係を構築したこの人の言うことだから自主的に従いたい」タイプなので、初対面のケイさん相手だとそれがどうしてもできませんでした。だからと言ってケイさんのことを信頼していなかったわけではないですよ! 頭で理解していても、私自身の性格がそれを許容できなくて全部を曝け出すことができませんでした。
強いてあげるなら、自分で電マを当てているときです。振動の強さも当てるところも自分で調節できたので、普段のオナニーと同じ過程でイケていた気がします。
連続でクリイキができたことです。前戯中の電マで続けてイったことは過去にもあったんですが、今回の体験では次のクリイキまでの間隔が全然違った。余韻が終わり切らないうちに次のクリイキが来てたので、身体が壊れそうになりました。
誰とセックスしているか、っていうのがすごい大事だなって実感しました。薄々感じていたことではあるんですが、私の場合は初対面の方とのセックスで感じることはほぼないと思います。過去のセックスの最中にあった「気持ちいいかも……?」も、相手の方との付き合いが長かったからしっかりと気持ちが入っていたんだなと気付きました。あとは、気持ち良くなれないからセックスが楽しくないんじゃなくて、そもそもセックス自体がそんなに好きじゃないんだろうなと思いました。
結果は中イキできずで残念な結果でしたが、新しい気付きや目標ができたので大満足です。真摯に取り組んでくれたケイさんに感謝!
こんなに真剣に考えたことはないです。中では感じない体質なんだな、っていう諦めから、セックスにおいて自分がイクことは目的ではありませんでした。あとは、友人の話を聞くまでは中イキなんて完全にファンタジーだと思ってたので、そもそも興味もなかったです。
阻害要因を明確にすることは、それ以降のセックスの質に大きく関わってくると思います。対策さえすれば自然とマイナスが減るので、イケたイケなかったに関係なく満足感みたいなものは段違いで変わります。
何が原因なのかしっかりと自己分析すること。その上で、どうすればそれを省くことができるのかというところまで考えるのがワンセットだと思います。
AVでよく見る描写の大半がフィクションだということをちゃんと理解していてほしいです。特に激しい責めに関しては。ガシマンは痛くてつらいだけだし、胸だってもみくちゃにされてもただ痛いだけです。
何か聞くときは、できるだけ「Yes」「No」で答えられる聞き方をしてほしいです。セックスの最中に答えを考えるのは集中が途切れて邪魔にしかなりません。女性って想像以上につまらないことで気持ちが冷めていく上に、一回冷めちゃうと同じとこまで戻していくのにすごい時間がかかります。
嫌なこと、好きじゃないことをしない。そのためにセックス前にちゃんとリスニングしてほしいです。「この人なら何をされても怖くない」って思えるように、しっかりとコミュニケーションを取ってください。
クリイキが階段を上がる感じなら、脳イキはいきなりてっぺんから突き落とされる感じです(笑) 正直自分でも何が起こってるか全然理解できてませんでした。でも余韻はクリイキよりずっとあったし、多幸感も強くてずっとこのまま浸っていたい〜って思ってました。
モチベーションの低下が最大の理由だと思います。脳イキしたかもって話をしたときに、「それだったらSMプレイに絡めやすくて楽しいなぁ」と考えてしまって、今回の体験の成果として満足してしまいました。だから休憩後はびっくりするぐらい気分が乗りませんでした。あと、体験前の雑談でケイさんに「自我が強い」って言われたんですけど、それも同じくらい大きな理由だなぁと思います。体験中は自分が気持ち良くなることに集中しようとしていたし、実際できていたと思うんですけど、やっぱり完全に身を任しきれていなかったなと今になって思います。
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私が文章で紹介している玩具に関しては、こちらでまとめて紹介しています。興味がある方は、リンク先から詳細をご覧下さい。
目隠し+拘束状態でクリをウーマナイザーで吸引しています。この静かな状況は5分以上続きましたが、ちょうど10分に近付いたあたりでクリイキに達しました。(次の音声)
14秒→今回最初のクリイキ
このクリイキに至るまでは微かな喘ぎ声しか上げていなかったので、最終的にはクリイキができて安心。最後の笑い声は、今まであまり感じなかった女性が感じるようになったことに対する興奮 + クリイキしてくれたことに対する安堵で発生。
事前にユウさんから中は殆ど感じないと伺っていた通り、中を刺激しても反応は全く無し。
2秒→「どんな感じ?これは」
7秒→「分かんない」
音声を聴くとユウさんは感じているように聴こえますが、実際には中の気持ち良さは全く皆無とのこと。女性はピストンの衝撃で自然と声が出るため、気持ち良くなくても感じているような雰囲気が自然と出ます。(類似例:3人目ユキさん)
6~12秒→クリイキに伴う呼吸停止①
21~26秒→クリイキに伴う呼吸停止②
ピストンだけではイクのは無理そうなので、クリとの同時責めを実施。ユウさんのイキ方には少し特徴があり、クリイキ時に呼吸が数秒止まること。中イキであれば数秒止まることは普通なのですが、クリイキでそうなるのは少し珍しい。そして、これがその後の脳イキ疑惑に繋がっていきます。
8秒→クリへの刺激をストップ
ブリッジ法にて中イキを狙っています。
6秒→「最後のはイケてたの?」
8秒→「分かんない」
「イケてたかも?」と思いましたが、イケていませんでした。
中をディルド、外をウーマナイザーでクリ吸引の同時責め中。強制的にイカせたり、我慢させたり、あらゆる方法でオーガズムを誘引させました。
ディルド単体の刺激では感じている様子が皆無だったユウさん。確かに私のモノによるピストンでも気持ち良さはほとんどないそうなのですが、ディルドだとそれ以上に反応が無い。
なぜ膣内はほとんど感じないにも関わらず、ディルドと男性器によって差が出てくるのか。それは後に判明しますが、それは気持ちの問題。肉体的な気持ち良さは変わらないが、精神的な気持ち良さが変わった結果、微妙な差が発生していると推測。
音声からは少し分かりづらいと思うのですが、このピストンの最中にユウさんは息が吸えなくなる + 身体が硬直するという中イキ時によく見られる挙動をしていました。
そのため、個人的にはこのピストン中は彼女はイっているかもしれないと思っていたのですが、事後に確かめて見ると中イキの感覚は無かったとのこと。それでは、あの中イキによく似た挙動は何だったのだろう?
50秒→「脳イキに近いのかなと」
57秒→「それならそれで」
事後に二人で色々と話した結果、恐らく脳イキをしているのではないか?という結論に辿り着きました。ユウさんには中の気持ち良さは無いものの、自分の中では明らかに何かイっているような感覚があるとのことであるからです。
そしてこの時は私は「これなら脳イキを起点に中イキに辿り着けるかも!?」とルンルン気分だったのですが、実はこの時には彼女には私とは全く正反対の感情が湧いていたのでした。
4秒→「脳イキを習得したら、ムチでイケるとかに応用できてイケる」
脳イキの有用性を彼女に語ってしまったことが、彼女の心が中イキから遠ざかっていってしまう原因の一つともなってしまっていたようです。
2秒→「脳イキの部分で満足したのはなぜ?」
13秒→「SMプレイに繋げられるから」
18秒→「自分の中でプレイかセックスかと言われたら、プレイの方に比重が今偏っているから、そっちに(脳イキ)絡められるかもしれないっていうのが分かった時点で、じゃあもうこれでいいかなって折り合いがついちゃった」
事の発端は脳イキの話の後に性行為を再開した時。明らかにユウさんの感度が悪くなり、クリイキすら一気にままならない状態に。これは明らかにおかしいと気付いたので、一旦それを止めてその理由を探ることに。
その理由は上記の会話にあるように、彼女自身の中イキに対するモチベーションが下がってしまったこと。彼女の場合は中の感度が皆無であるため、気持ちの部分で感じる必要があるのですが、それすら無くなった状態では感じなくなることは自明な話。
ということで、これ以上しても無駄だと判断したので、今回の体験はこれにて終わりとなりました。彼女に脳イキの有用性を説いたことが、逆に彼女の中イキに対するモチベーションを下げてしまっていたとは…。
今回の体験でもそうでしたが、やはり膣内感度が全く感じない女性の場合、私の力量では中イキは不可能だと再認識。3人目ユキさん、41人目ミズキさんも今回のユウさんと同様に腟内が全く感じない体質の女性でしたが、中イキには箸にも棒にも掛からずでした。
中イキは中の刺激で気持ち良くなって達するオーガズムであるため、中が感じないことには何も始まりません。そのため、もしも彼女達と同じように中が全く感じないという女性の方がいらっしゃれば、セックスで中イキを目指すよりはまずは自己開発で中を感じるようにした方が良いと思います。
SMプレイが好きな女性の場合、私の中イキ体験では結果がかなり極端に分かれることが多いです。良い結果に傾けばあれば無限に中イキができ、悪い方に向けば中イキは全くできないという結果になります。
一般的にMであれば相手に服従するイメージがあると思いますが、M度合いが強くなればなるほど、Mの方はSの人に対して自分が従う価値があるかどうかを見定めてくるようになります。
従う価値があればどこまでも従う一方、従う価値無しと判断すればむしろ自分がSになる勢いでその相手の方にはドライになります。つまり、ハマればかなり御しやすい一方、ハマらなければとことんハマらないことになります。
このように、M度合いが強い女性は無条件でSに従うのではなく、自ら選択的にSに従う傾向が非常に強くあります。そしてこの中イキ体験では私がそれにハマれば絶大な効果をもたらして容易に中イキができますが、ハマらなければとことん中イキはできません。
今回は残念ながらユウさんのそれに私は当てはまることができず、いわゆるSとMの相乗効果は発揮されませんでした。ただこれに関してはどちらかに過失があるという話ではなく、単純に相性の話であるのでどうしようもないという側面があります。
私としては彼女が途中で諦めてしまったのは非常に残念ですが、その気持ちは分からないことはないな~と思ってしまったのも事実。やはり、あれだけクリでイケても中が全く感じないままであったら、そりゃ『中イキはできないかも』と思って当然だと思います。
また私の個人的な感想としては、中さえ感じていれば確実に中イキはできていたと思います。クリの刺激が時にはクリイキを持ってしてユウさんの理性をしっかり飛ばせていたのですが、それが無くなり中単体となるとてんで駄目でした。残念。
あとは、今回の経験を通してユウさんが自分には中イキが必要ないと踏ん切りがついたことは良いことだと思います。セックスにおいて中イキが不必要な女性もいるし、中イキができたとしても別に中イキが無いセックスでも十分満足できる女性もいます。
ただ『隣の芝生は青く見える』という言葉があるように、中イキ未経験の女性の場合は自分に中イキ不必要だったとしても、やはり中イキをしてみたいと思ってしまうことがあります。そしてそれができないことを悩んでしまう。
それを割り切るというのは難しい話だと思いますが、私の経験上、中イキができるようになった後でも『自分に中イキは別に必須じゃないな~』とおっしゃる女性は一定数います。そのため、自分に中イキは必要ないと思えば、それはそれで良い決断だと私は思います。
最後にですが、ユウさんは今後は脳イキの方に活動をシフトさせて行くとのことでした。そのため、今後はユウさんのその脳イキ活動の経過について頂けることになりました。
今回は残念ながら中イキはできませんでしたが、私としてはあまり造形の深くない脳イキについて深く知れる機会が訪れる可能性が生まれたため、この結果についてはこれはこれでアリだと思いました。今後の彼女の脳イキが上手くいことを、心の底より願っています。