出会い系の安全性

『出会い系サイトってちょっと怖いな~。個人情報を抜き取られたり、サクラが沢山居てお金を騙し取られたりしないかな…?
あとは、自分が出会い系サイトを使っているのを誰にも知られたくないし、変な男の人と会ったりするのも怖いかも‥』

出会い系サイトと聞くと、このようなことを考える女性は多いです。

しかしながら、これに対する私の回答としては「安全なサイトで自衛を怠らなければ、身バレもしないし変な男性とも会う危険性は無い」というもの。

このページでは、
①安全な出会い系サイト
②身バレしない方法
③女性の自衛方法
の3つについて簡単に述べていきます。

安全な出会い系サイト

『出会い系ってちょっと怖い…。ちゃんとしたサイトってあるの??』

安全なサイトの選び方については、“サイトの運営実績が20年以上あるか” が重要な指標となります。

出会い系においてはこの運営実績が極めて重要であり、長ければ長いほど安全なサイトであると言えます。

なぜならば、出会い系サイトが行っているインターネット異性紹介事業は犯罪の温床になりやすいため、警察も他の産業よりも必要以上に目を光らせています。

そのため、その中で20年以上も事業の運営ができるということは、健全な運営を行っている証拠だからです。

身バレの心配

『出会い系を使っているって誰にもバレたくない…!』

名前

出会い系サイトにおいて、プロフィールに本名を記載する女性はいません。

そのため、名前が原因で身バレに繋がることは100%ないでしょう。

カカオトークの利用

マッチングアプリにしても出会い系サイトにしても、サイト内で男性とやり取りをしていくと、最終的には外部の連絡先を交換するという流れになります。

その時に少し困るのが、ラインのプロフィールに自撮りを載せていたり、本名に設定している場合。

その時に非常に役立つのが、このカカオトークというもの。

こちらは韓国で最も使われているメッセンジャーアプリであり、日本で言えばラインに相当します。

出会い系サイトではこのカカオトークの利用が盛んに行われており、基本的にラインよりもこちらでやり取りすることが多いです。

そのため、ラインを使用したくない女性はこちらを使用すれば、ラインによる身バレを防ぐことができます。

カカオトークの利用方法はこちら

また、カカオトークを自分のスマホにインストールしたくない女性は、サイト上だけのメッセージ機能だけで男性とやり取りを行えば問題ありません。

顔写真

ペアーズのような恋人探しのマッチングアプリでは顔写真を載せている人が大半ですが、出会い系サイトは顔写真をしっかりと載せている女性はほとんどいません。

・顔の殆どがスタンプで隠れている
・後ろ姿
・被写体が人ではない別の写真(犬などの動物等)
・そもそも写真設定が無い
という写真がほとんどです。

顔写真の交換は連絡先を交換してからでも良し、顔写真は自分からは送らずに男性だけに送って貰うのもよし、男女ともにお互い交換しないのもよし。

そこはご自身に状況に合わせて行って下さい。

年齢

ペアーズでは年齢認証をした時に使用した身分証明書の年齢に自動的に設定されるのに対し、出会い系サイトでは自分で任意に年齢を設定できます。

そのため、厳密に自身の年齢を反映させる必要がなく、身バレ防止のために時自身のご年齢を1~5歳程度は動かす方も多くいらっしゃいます。

その他のプロフ項目

プロフィール項目は年齢以外も沢山ありますが、それら全てに正直に答える必要はありません。

自身のイメージを大きく変えない程度の細かい嘘も混ぜておくことにより、身バレを防ぐことができます。

ブラウザの利用

マッチングアプリはアプリであるため、スマホを見られるとバレてしまう可能性があります。

それに対して、出会い系サイトはウェブのブラウザ利用が主流であるため、他人にスマホを見られてもバレる心配はありません。

一応、各出会い系サイトにも専用アプリはありますが、個人的にはそちらはオススメしません。

なぜならば、IphoneのApp StoreやアンドロイドのGoogle Playではアダルト内容を含むアプリはリリースできないため、出会い系サイトのアプリは機能を大幅に削られています。

そのため、出会い系サイトの利用はどちらにせよブラウザの利用をオススメします。

出会い系を使っている男性

『出会い系を使っている男性って変な人ばかりじゃないの?』

変な人もいれば、普通な人もいる、というのが私の結論です。

一番わかりやすい例としては、義務教育時代の公立の小中学校が出会い系の環境に最も近しいと思います。

貧乏な人も裕福な人も、頭が良い人も悪い人も、家庭環境が良い人も悪い人も、普通な人も変な人も、全ての属性が何の審査も経ずに、ただ家が近いというだけで振り分けられているのが公立の小中学校。

出会い系もそれと同じであり、主な共通点はただ住んでいる県や地域が同じであるという一点のみ。

それ以外は全くランダムであり、自身と似たような属性の人もいれば、良い意味でも悪い意味でも、出会い系を使わなければ一生出会うようなことがなかったような属性の人とも出会うことになります。

そのため、出会い系には変な人も普通な人も凄い人も、それぞれ同じぐらいいます。

女性の自衛方法

『普通な人はちゃんといると言っても、自衛はした方がいいよね?でもどうしたら良いのだろう…?』

出会い系サイト内

個人情報の開示は最低限に

一つ前の『身バレの心配』でも記載しましたが、サイト内での個人情報の開示は最低限にしておきましょう。

ただ、これは自身の身バレに繋がるような情報は極力隠すということであり、その他の身バレに繋がらない部分はしっかりと記載して、自身のプロフィールはある程度は書いた方が良いです。

嫌と思ったらブロック

出会い系サイトにはブロック機能というものがあり、相手はブロックされると自分のプロフを見れなかったり、メッセージが送れなくなります。

ハッキリ言って、女性はサイト内では引く手数多です。そのため、相手に少しでも違和感を抱いたら、ブロックしてしまえば良いです。

個別やり取り中

ラインではなくカカオを利用

こちらも既に先に述べましたが、ラインではなくカカオトークを利用することにより、相手に個人情報を知られることを防げます。

もちろん、サイト内だけのメッセージ機能で完結しても良いし、普段使いしているラインを使用しても問題有りません。

違和感を覚えたらブロック

こちらもサイト内でのやりとりと同様に、少しでも相手に違和感を抱いたらブロックしてしまいましょう。

IDは送らない

ラインにしてもカカオにしても、IDは男性に送らないようにしましょう。

なぜならば、IDを教えてしまうと相手をブロックしても、スマホを変えて連絡してくる可能性があるからです。

そのため、連絡先の交換をする時は男性にIDを送ってもらうか、自身のQRコードを送るようにしましょう。(QRコードなら何度でも変更が可能なため)

可能なら事前に電話

会う前には事前に通話で話してみることをオススメします。

メッセージだけでは相手の違和感に気付かないことが多いですが、電話をすれば一発でほぼ100%自分と波長が合うかどうかが分かるからです。

実際に会った時

車に乗らない

地方在住の方は難しいかもしれませんが、いきなり相手の車に乗るのはオススメしません。

可能であれば、公共交通機関で行ける範囲の男性と会いましょう。

身分証は極力持っていかない

いつもなら財布中に入れている免許証など、自分の身分が相手に露見してしまうようなものは家に極力置いていきましょう。

貴重品は肌身から離さない

そうは言っても、クレジットカードなど常に財布に入れておきたいものもあります。

その場合、貴重品は肌身から離さないようにして下さい。

喫茶店にいてお手洗いに行くときもテーブルに置かないようにしたり、ラブホテルでシャワーを浴びる時に部屋に放置せずに脱衣所にまで持ってきたりなど。

まとめ

皆さんに出会い系を安全に利用して頂くために色々と細かくお伝えしましたが、出会い系はそこまでガッツリと警戒する必要はありません。

ただ海外旅行に行く時には日本で過ごす日常より少しばかり警戒心を上げるように、出会い系においても少しばかり警戒心を上げて下さい。

出会い系は上手く利用すれば普通に生きているだけでは得られないような出会いも沢山有るので、ここに私が記載したようなことを気を付けながら、安全に楽しんで下さい。

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