中イキ✕

20代中盤

No.20 ユミさん

経験人数7人

「玩具を使って月に3~4回オナニーをしますが、それでもクリイキができません」

ユミさんの基本情報

応募動機

自分は人の目を気にしすぎたりする部分があり、イメージ通りの私だとこのようなエッチなことに興味があるタイプには見られないので、このような体験で自分を解放してみたいと思って応募しました。

過去のオーガズム経験

今まで1人でもクリでも中でもいったことがありません。おもちゃなど使用してもいけたことはありません。セックスでも、両方経験したことはありません。

性癖

過去興奮したのは、相手に首に跨られて、口に入れられた時が1番しました。

オナニー経験

月に3、4回、生理が近づくと連日する感じです。指でする時と、おもちゃを使う時は半々くらいで、時間は短ければ15分くらい長いと半日近く触ってる時もあります。する時には漫画や小説(複数人からされたり、無理矢理でされたりするようなものが多いです。)を見ながらすることが多いです。終わるタイミングとしては、いけないので疲れたり気分があがらなくなれば終わりにします。

アダルトグッズ経験

1人でする時にはおもちゃを使う時もあります。使うのはディルドかバイブです。基本的に1人でする時も中を触るので、中の奥を刺激して気持ちよくなります。おもちゃを使ってもいくことはないのですが、自分の指では届かない場所を刺激できるので、指でするより気持ち良くなりやすいです。

中イキ体験インタビュー

中イキ体験の結果

前戯

クリイキ回数:0回

結論としては、クリイキはできなかった。前戯30分→休憩→前戯30分の流れの中では、ユミさんいわく何か来そうな感覚はあったそうだが、最終的にイキきることはできなかった。

本番

中イキ回数:0回

前戯でクリイキができなかったため、挿入には実施していない。

 

オーガズムの阻害要因

今回の体験以前には、なぜ自分はイケないと思っていましたか?

基本的には相性が合う人がいればいけるようになるのではないかと漠然と思っていました。また、自分自身の理性が強く、いくと自分がどうなってしまうかわからないので、相手に引かれるのでは?などといった恐怖心が出てしまい、陶酔できず、自分自身でリミッターをかけてしまうのかなと思っていました。1人でする時もセックスする時も、いきそうな感じが出てくると疲れてやめてしまうことも多く、クリでも中でもいけない要因の1番だとは思っています。

今回の体験中、イキそうな感覚は何かありましたか?

何度か気持ちよさが高くなる時がありましたが、最後飛び越える感じはありませんでした。中に大きなディルドを入れて動かしてもらいながら、クリを吸引してもらっている時が、ぎゅっと力が抜けなくなって今までの経験の中で1番の気持ちよさの高まりを感じていたのですが、そのいきそうな感じが何分も持続しないので、いけませんでした。いきそうな感じのままだと疲れるのもありますし、どうすればあと一歩いけるのか自分でもわからなく、目標が定められないので気持ちが折れてしまうのだと思います。あと、気持ち良いところに当たるとすぐ動いてしまうので、気持ちいいとこを持続して刺激出来づらいこともいけなかった原因だと思います。

今回の体験では、なぜイケなかったと思いますか?

さっきの質問で答えた様なことが、原因だとも思いますが、他に今回ケイさんのお話を聞いて、1番はクリの開発不足だと思いました。今まで、自分でも人からもあまり触ってこなかったので、もっと自分で気持ちよくなく開発が出来ていれば、いけていたのではないかと思います。また、これまでの経験から自分は結構なMだし、攻められて気持ちよくなれるからえっちが好きなのだと思っていたのですが、今回の体験で『こんな自分でも相手が気持ちよくなってくれている』というのを感じて興奮していたのかもと気付きがあり、肉体的にというよりは、精神的な部分でえっちが好きだったのかもと気付きました。自己理解が足りなかったのも、原因だと思います。

今後にクリイキや中イキを果たすには、これから自分が主体的に行うべきことは何だと思いますか?

前述した通り、圧倒的にクリの経験値が足りていないので、自己開発が必要だと思います。1人でいけるようにならないと、今後いくことは難しいと理解できたので、ひとまずたくさん触って気持ち良くなることを覚えていきたいと思います。また、体力がないことと精神面が弱いことも、諦めてしまう原因ではあると思うので、気長に頑張っていけたらと思います。あと、スムーズに感じていることを言葉に出せるようになれたらなと思いました。

今回の中イキ体験について

ウーマナイザー(クリ吸引系の玩具)の感想を教えて下さい

吸引系のおもちゃは初めて使ってもらいましたが、場所が合うとピンポイントでグッと気持ちよくなるので、高まりやすいなと思いました。今までピンポイントに刺激するようなおもちゃを使ってこなかったので、クリの気持ちよさは今までで1番気持ちよかったです。でも、気持ちいいと動いてしまうので、当てる場所が定まらなくて大変だっただろうなと思いました。

自分のどのような性癖に対して、体験中のどのような行為が興奮に繋がりましたか?

今回の体験中、あまり興奮といったことを考えていませんでした。いくために気持ちいことに集中しなきゃと思っていたので、何かの行為ですごく興奮が高まったということはなかったと思います。強いて言うなら、触ってもらう前、どんな感覚になるんだろうと考えていた時が興奮していたと思います。前述していた性癖から考えると、手足を拘束されて、目隠しをしてされるのはすごく興奮することなはずですが、あまりその状況について考えておらず(気持ちよくなることに集中しないとと思ったため)、状況に興奮はしていなかったようなので、自分が思ってら興奮ポイントと実際がズレているか、もしくはもっと興奮できるように、気持ちよさに集中せず、状況とかを楽しんで見るべきだったのかなと思いました。

今回の体験で最も気持ちが良かった行為は何ですか?

大きなディルドで奥をごりごり責められながら、クリを吸引で刺激してもらった時が1番気持ちよかったです。感覚は上手く言葉に出来ないのですが、身体がぎゅっとなって上に上がっていくような感じがしました。

今回の体験の行為中の出来事で、何が印象に残っていますか?

ちょっと的外れな事かもしれませんが、吸引系のおもちゃの角度を少し変えただけで、大分気持ちよさが変わったので、クリを刺激するのは繊細な作業なんだなって思いました。

今回の体験を通して、自分の身体や性癖について何か新しい発見や気付きはありましたか?

ありました。自分の性癖や何で興奮するのかなどが、今まで自分が思っていた事が体験で、実際は違うのかもと気付き、わからなくなってしまったので、今後探していきたいと思います。あと、メンタルが弱いのは自覚していましたが、いくという行為でこんなにも影響がでるとは思っていなかったので、精神面を鍛えることも大切なんだなと深く感じました。

今回の体験に対する全体的な感想をお願いします

今回の体験で、色んな準備をしていただいたり、教えてもらったりしたのに、自分の準備不足(開発不足や前日の除毛クリーム散布の失敗での右乳首の痛みによる使用不可等)などでいけなかったのは、すごく申し訳なく思っていますが、体験開始前も開始後を普段では絶対できないような性的なお話を色々することができて、自己理解が深まったり、気づきが多く、大変勉強になりました。今回の経験を今後に活かしたいと思います。

女性たちの学び

中イキができない原因を深く考えたことはありますか?

今まであまり深くは考えたことがありませんでした。2次元的なものでは、いっている姿を見て気持ちよさそうだなと思い、憧れがありましたが、実際に女性でいったことがある人は少ないとネット知識で知ってはいたので、いけなくてもそんなものかなと考えていたのと、すごく相性のいい人や上手い人と出逢えればいくことが出来るのではないかと漠然と思っていたからです。その他、精神的な部分での阻害原因は自分でもわかっていましたが、クリがいけないと中はいけないと言うことは、ケイさんとお話してから知ったので、今までクリの開発に重要性を感じていなかったことも、真剣に考える機会を得られなかったのだと思います。(中は大分感じる方だと思っていたので、そのまま中で気持ち良くなれればいいのだろうと思ってました。)

中イキができない原因を深く考える意義は何ですか?

自分がいくようになりたいと感じているならば、真剣に考察していくことはすごく重要だと思います。特に自分は多少理解が出来ていないと進めないタイプなので、より考えて理解をしていくことは重要だと思います。(あまり考えずとも漠然とした目標を目指していける人は、考えたりせずに体験することが重要なのかもしれませんが…)理解があればその目標に向かって、言葉にしたり、行動したりできるので、達成するのは確実に速くなると思います。また、私はいくことに対しての、クリ開発の重要性を知らなかったので、このような体験をしようと考え、教えてもらえる機会に出会えなければ、ずっといけないままだったと思うので、可能性を広げるためにも考えようとか知ろうとすることは大切だなと思いました。

中イキを望む女性がすべき努力は何だと思いますか?

自分で望んでいるなら、自己理解を深めること(自分が何に興奮するのか?自分何処が好きなのか?等)や考えること、実践してみることは重要だと思います。女性側も努力をつづけることが重要だと思います。

我々男性の学び

女性の身体について、男性が知るべきことは何ですか?

日によって女性は体調が違うので、前は喜んだ行為でも今日は痛いとかあると思うので、その日の良いところを探してあげるのは大切かなと思います。

女性の心理について、男性が知るべきことは何ですか?

人によって何を重要視すべきなのかは違うので、その人に合わせた方法を探すことは大切なのではないかと思います。前の人はこうだったとか言って責めたりするのはよくないと思います。また、何に関しても悪い意味で笑われていると感じると気分が落ちるので、そう言った発言、態度は良くないと思います。

男性にどのような気遣いをされたら、自分はセックスに集中できると思いますか?

 大前提として、馬鹿にしないこと。馬鹿にされてると感じると萎えるし傷つきます。また、私の場合は自分も興奮してますよとわかりやすく伝えてもらえると、自分も興奮できるようです。あと、私は奉仕性が強いのですが、どうすれば喜んでもらえるかわからないので、どうしてもらいたいとかどういうことがしたいと言ってもらった方が、指示に従いやすくて従順になれるので気分が上がる気がします。

個別質問

今回、途中で中イキを目指す気持ちが折れた原因を教えて下さい。

今までこんなに自分だけが気持ちよくなっている状況というのは初めてで、基本気持ちが良くなると身体に力が入るので、それが持続されるとすごく疲れます。また、どうすればもう一歩気持ちよくなれるのか、経験値がなくて分からないのでどうすればいいかわからず不安になりやすくなってもいましたし、時間がかかっている感覚はあり、ケイさんが色んな方法を試して頑張ってくださっているのが分かっていて、それに見合うようにいきたいのにいけない自分がまた嫌になり、どんどんネガティブな思考になり、心が折れた、諦めた感じになったんだと思います。

『こんな自分でも相手が気持ち良くなってくれている』という考えは、自分自身のどのような性格に基づいていますか?

自分は自己肯定感も低ければ、ネガティヴ思考になりやすい性格なので、相手が喜んでくれているのを感じたり、褒められたり、認められる状況に安心感を得て、自己肯定感を上げてるんだと思います(この性格が奉仕性もあげてると思います。)基本的には要領の良いタイプで親に言われたことや自分では決めた目標をクリアしてきたので、前からネガティヴではありましたが(幼少期から1番悪いことを先に考えて危機感を高め、結果を良くする努力につなげたり、やってみたら考えてたより全然楽だと思えて、少し大変な事でも続けられたりしてました。)、今ほど自己肯定感が低く無かったと思うのですが、新卒で入社した会社の指導員の先輩がすごく自分に自信のあるタイプの方で、武勇伝等をずっと聞いていたり、教えてもらった事をそのままやってるつもりなのに注意をされたり、信頼されていない態度をとられる事が続き、『なんて自分は駄目な人なんだ』という思考になり、精神的にバランスを崩してから、より自己肯定感が低くなりました。結局、先輩は発達障害を患っていて、相手に配慮が足りず色んな方を衝突をしてきた事を後々知り、先に知っていれば、もうこういう人だからしょうがないとか、何か言われても気にしないようにしようと諦めの気持ちを持つことが出来、自分に自信がなくなる事は回避出来たのかも知れませんが、もうその人がトラウマになってしまったので、転職しました。それから、相手を分析して、自分の中で逃げ道を作ったりすることでバランスを取るようになっており、この経験を経て、自己コントロールが上手くなったので、対外的には上手く出来ているのですが、内面は色々考えすぎて拗れている感じは否めません。私みたいな自分に自身がないタイプの方は性的な触れ合いの時も相手の反応というのは大事なものになってくると思います。(長々とすいません…笑)

最初に

著作権について

体験者の方の感想文もちろん、最中の音声の著作権は私に帰属します。無断利用を確認した場合には、然るべきを措置を取らさせて頂きます。文章や音声の無断利用を見かけた方は、こちらのお問い合わせよりご報告下さると幸いです。

イヤホンを推奨

最中の音声を聴く際には、イヤホンの着用を推奨します。そちらの方が、細かい息遣いなど、最中の音声がしっかりと聴こえるからです。むしろ、イヤホンが無ければ聴こえないぐらい微細な音も存在します。

玩具について

私が文章で紹介している玩具に関しては、こちらでまとめて紹介しています。興味がある方は、リンク先から詳細をご覧下さい。

前戯

彼女の口癖

クリをウーマナイザーで吸引中

9秒→「駄目」
13秒→「嫌」
30秒~→「嫌」

理性を保とうとするあまり、今回の体験の序盤では彼女の口から「駄目」や「嫌」とネガティブな言葉がよく出ていました。ネガティブワードは男性の士気を下げるだけではなく、女性自身の快感や興奮の抑制にも繋がるため、できるだけ肯定的な言葉に切り替える必要があります。

縦横無尽なクリ

クリをウーマナイザーで吸引中

0秒、14秒、18秒、19秒、26秒
→玩具がクリから外れる

私が思うウーマナイザーのような吸引系の玩具の唯一の欠点とは、女性が激しく動く際にはポイントが外れやすいこと。電マは面で刺激するため当てやすいことに対し、クリ吸引系の玩具の場合は点で刺激を与えるため、女性が動くと上手く刺激を与えられません。

ユミさんは気持ち良くなると身体がかなり動いてしまう体質であり、かつその動きはかなり瞬発的。特に18秒あたりが分かりやすいと思いますが、彼女が何かを喋った瞬間に「ブリュッ」という音が聞こえていますよね? それが、玩具がクリから外れてしまった瞬間の音です。

女性がイクためには、連続的な快感が必要となります。しかし、玩具がクリからズレることにより、その快感は断続的なものになります。その結果、イクに至るほどの気持ち良さが得られない上、前戯が長引き女性の体力がどんどんと失われていってしまいます。

ポジティブな言葉

クリと中を同時責め中

体験の前半はネガティブな言葉が多かったユミさんですが、それを前向きな言葉に変えようと努力をした結果、中盤以降はポジティブな言葉を発せられるようになりました。

休憩 (1回目)

除毛クリームの罠

会話中

クリと中を同時責めをしてもイケそうな気配がないため、U.F.O.SAを使用して乳首も責めることに。乳首への刺激というものはクリイキや中イキにとっては非常に効果的な手段であり、タマさん (12人目)ソラさん (19人目)も乳首への刺激がなかったら、恐らくイクことはできませんでした。

しかしながら、ユミさんは前日に使用した除毛クリームが誤って乳首についてしまい、体験当日は乳首がヒリヒリしている状態でした。個人的で恥ずかしい話なので皆さんに共有すべきことではないですが、今後の体験者の方のためにもこの話を共有することにしました。

断念された乳首責め

U.F.O.SAを装着しながら会話中

U.F.O.SAの刺激の強さを上げると乳首が痛み、弱めると殆ど感じない。つまり、どちらにしてもプラスの効果は無し。ということで、今回はU.F.O.SAの使用を諦めて、クリと中の2点責めのみにてイクことを目指すことにしました。

前戯(2回目)

悲痛な願い

クリとポルチオの同時責め中

17秒→「なんか違うかも」
21
秒→「なんか来る~」
51秒~→「イキたい~」

クリをウーマナイザーで吸引しながら、ポルチオをディルドパニックでひたすら突いています。17秒辺りぐらいからオーガズムの兆候があったようですが、最終的にはイキ切れず。そして、その感覚は次第に薄れていき、最終的には「イキたい」と理性が戻ってきていることが分かります。

脱力に伴う弊害

クリとポルチオの同時責め中

7秒→「力、抜く・・・」

ユミさんは、刺激中は常に身体が強張っているタイプでした。そのため、脱力すること指示したのですが、そうすると喘ぎ声がかなり控え目となってしまいました。

これは事後談ですが、ユミさんの場合、力を抜くということを意識すると、そちらに意識が囚われて快感に集中ができなくなってしまったそうです。今考えると、私の指示ミス。この時は脱力を意識させるのではなく、ユミさんの好き様にさせるべきでした。

中イキ体験直後

折れた心

会話中

0秒→「惜しいところまでは行った気がするなぁ」
5秒→「もう頑張れないかも・・・」
10秒→「それは精神的な問題?体力的な問題?」
14秒→「体力的な、問題かな・・・」

30分前戯→10分休憩→30分前戯を行った時点で、ゆみさんからのギブアップ宣言。この状態で挿入を行っても中イキに至ることは100%ないので、今回は前戯のみで終了の運びとなりました。

脱力に伴う弊害(解明編)

会話中

最中に私が一番気になっていたのは、脱力をしていた際に喘ぎ声が小さくなっていたこと(=あまり感じていなかった?)。それを彼女に尋ねると、脱力をしようと強く意識した結果、冷静になってしまっていたことが原因だったようです。

中イキ重要事項

尿意の弊害

中イキインタビューでもユミさんが言っていましたが、何か出そうになるとそれ以上に気持ち良くなれないそうです。これがまさに、尿意の弊害。彼女が感じていたものは尿意か潮吹きかは分かりませんが、何かが出そうな状態では女性は気持ち良くなることができません。

クリイキと中イキの関係性

彼女の場合、オナニーはクリではなく、もっぱら中を触っていることが常態化していました。ほとんどの女性は膣内オナニーをしないため、中の開発の観点からすれば、これは非常に良いことであると言えます。

しかしながら、クリイキを飛び越してのいきなりの中イキに辿り着くということはほとんどありません。そのため、中イキを目指すのであれば、まずはクリイキを経る必要があります。

ケイの中イキ体験の弱点

セックスで自分が興奮する理由は、人それぞれにあります。好きな相手とだから、性癖が合う相手だから、相手に求められている感があるから、などなど。

ユミさんは今まで自分が責められていることに対して興奮を覚えているのだと思っていたそうですが、私の体験を経て考えが少し変わったそうです。自分は責めれることに興奮していたのではなく、相手が自分を求めていた事に対して興奮していたのだと。

私の中イキ体験の弱点は、それがないことです。クリイキは果たせたが中イキは果たせなかったナナミさん (17人目)も、『私の中イキ体験でどのような要素があれば中イキができたかもしれないと思いますか?』という質問に対して、以下のように回答しています。

今日のように、また責められたら次は中イキ出来るかもしれない!という思いはあります。それまでの自己開発は必須ですけどね!!拘束具に気を取られちゃうところもあったかもしれないです。でも、ないと暴れちゃうので…難しいところですね。
今回やってみて初めて知ったのですが、わたしは、相手が自分の中に入れて気持ち良くなっていたり、必死になっていたりするところを見るのが好きみたいです!そういう姿が見られたら、よかったのかも!と思いました。

そう、これは私の中イキ体験の弱点です。体験の最中、一心不乱で相手を求めるという態度が私にはありません。今回の体験者であるユミさんにとって、そういった姿を見るのが最も自分が興奮する要素であったため、そこがミスマッチになってしまったのかなと思います。

ケイのコメント

残念ながら、今回はクリイキも中イキも達成することはできませんでした。どちらも達成できなかったのは非常に残念でしたが、今回の体験がユミさんにとっても、私にとっても将来的に有益になればなと思っています。

今回はそれなりの数を彼女のクリイキ中イキ阻害要因として挙げましたが、さぁどれが真因なのだろうと言われたら、返答には少し困ります。なぜならば、私自身も彼女がクリイキすらできなかった理由があまりよく分かっていないからです。

多分これかもしれない・・?というものは先に挙げた通りですが、決定打となったのは一体何だったのだろう、と今でも自問自答を重ねています。

ただ今回の体験を通して思ったことは、中イキをしたいのであれば、『馬鹿になれー!』がメインテーマだなと思いました。あれやこれやと何かを考えるのではなく、何も考えずに、周りの何事も気にせずに目の前にある快楽を貪る、まるで動物的な思考。

例えば、今回の体験では私が彼女に脱力して欲しいと伝えたところ、彼女はそれを意識し過ぎて冷静になってしました。体験前後のインタビューやここの感想でもユミさんが語っているように、彼女自身はとても生真面目な性格だそうです。

そのため、『力を抜かなきゃいけない』と考えすぎた結果、冷静になってしまったのだと思います。私も彼女とお会いするのが初めてだったので、そこの部分を見抜くことができませんでした。これは私のミス。

話を戻しますが、クリイキや中イキをセックスでしたいと思っているのであれば、最中は本能に生きる動物になりましょう。周りの目を気にせず、ただただ快楽を貪る行為が中イキには必要となります。これは非常に難しいことだとは思いますが、頭の片隅に置いておいて下さい。

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